お年寄りの個性を活かす




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その人の持つ個性を活かせる環境を作ることで、活き活きとした生活を送ってもらえるようになる。
ただし「元から畑があるから畑をやってもらう」というのは良くない。「農家のおじいちゃんがいるから畑を用意する」のが大事。

喫茶店を経営していたおじいちゃんの例。
スタッフが「何が看板メニューだったの?」と尋ねると「アメリカンクラブハーフサンドに決まっている」と答えてくれたため、その日のうちに「それ作ってよ」と頼んで一緒に買い物に行った。おじいちゃんは、ひき肉をこねてハンバーグを作るところから始め、他のおじいちゃんやおばあちゃん達にもアメリカンクラブハーフサンドを作ってごちそうしてくれた。それ以降、おじいちゃんはよく喋るようになり、最近の格言は「俺は酒と女以外は何でも手を出すようにしている」。今まで家でやったことのなかったことにも手を出し、雑巾を縫ったり、大根の皮を剥いて辛味大根の仕込みを手伝ったり、色々なことに積極的になった。

農家のおじいちゃんの例。
病院から退院して以来、寝たきりの状態が続いていたため、ご家族の方が心配してあおいケアに話が来たのが始まり。まずはスタッフがおじいちゃんの家に行き、着替えを手伝いながらなんとか起き上がってもらうのを時間をかけて続けた。しばらくして、「農家のお家なんで、庭広いじゃないですか。庭を散歩しよう」とスタッフが提案すると応じてくれるようになり、そこから「町内を散歩しようか」と家の外も散歩するようにして、段々とおたがいさん(施設名)の傍まで散歩するように範囲を広げていった。おたがいさんへは「あそこでお茶が飲めるんだ」とスタッフが言って立ち寄り、それ以降はお茶を飲みに段々と通うようになったが、「俺は昼飯は家で食いてえんだ」と言うから「じゃあ家に帰ろう」と家まで送っていく。
そんな生活を繰り返す中で「このおじいちゃんに畑をやってもらおう」という話になり、スタッフが畑を用意することになった。「畑があるからやってもらおう」ではなく、「畑をやったお年寄りがいるから畑を作る」。スタッフに農業経験者はいないため、全ておじいちゃんに聞く。すると、おじいちゃんは「なんだ、そんなことも知らないのか。しょうがねえな」と言ってウネの作り方から何から全部教えてくれて畑は完成、野菜もできた。「俺もプロだからよ、これをもう40年やってっからよ」と言いながらやってくれるおじいちゃんの顔はめちゃくちゃかっこいい、と加藤氏は語る。


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