出産の現状




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出産において、胎児がそれまでとは全く違う刺激を与えられ困惑しているのに対し、親や看護婦たちはそれに気づかず、ただ喜んでいるという不思議な現状がある。

私は色んな科で仕事をしてきたが、フランスの産婦人科の病棟をみたときはひどいものだ、と驚いた。
赤ちゃんが生まれ、優しい母たちは皆、「嬉しい嬉しい」と言っている。赤ちゃんはぽんぽんと叩くと「オギャー」と泣き、皆それを見て「よかったよかった」と更に喜ぶ。泣いている赤ちゃんを見て満足するなんて不思議な話である。
テーブルに赤ちゃんを置き、目に雑菌が入らないように目薬をしてあげたり、鼻にチューブを入れて粘膜を出してあげたり、伸ばして身長をはかり・・・それまで光を見たこともないのに、明るい場所に赤ちゃんが出てくるのだ。そして、呼吸をしたこともない赤ちゃんは、いきなりおなかの臍帯を切られ、必死に呼吸しないといけない。もし、臍帯を残しておけば少しずつ呼吸できるようになるのに。三ヶ月ほど折りたたまれていた体も、急にぎゅーっと伸ばされて身長を無理やり測られてしまう。赤ちゃんからしてみれば、今まで経験していた感覚と、全く違う刺激を与えられている困惑した状況であるのに、それでも周りの人は喜んでいるのだ。


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