キュアではなくケアが燃え尽き症候群を減らす




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私たちが患者にすべきことはキュアではなくケアである。治すのはあくまで本人であり、私たちはケアをもってその治す力を大きくしてあげることにある。

感情はとても大きな力の元になる。しかしそれには「キュアをするという権力を自分は放棄する」という哲学的な条件がある。例えば、褥瘡のある患者が病院にやってきて、とある看護師がその褥瘡を綺麗に直したとする。治療を担当したその看護師はとても喜び、「あの褥瘡を直したんだ」と私に対して自慢げに語った。一方で、同じような状態の褥瘡の患者に同じ手続きを踏んで治療を行ったが、こちらは綺麗に治らず悪化してしまったとする。
そんな時私はその人に、
「こちらの方は治ったが、あちらの方は悪くなったということもあなたは受け入れなければならない」
というでしょう。

病院に来る人は健康に問題があるからやってくる。
勿論患部の治療もしなければならないが、その人の健康なところのケアもしなければならない。
結局のところ、体の健康な部分は本人が治すのである。
医師や看護師が治しているわけではない。患者に自分が治す状態に置く力は本人にあるという状態にしてあげる必要が看護師にはある。それが治る元となる。
もし看護師が「私は治す権力、力を持っている」と考えてしまったら、どんどん患者からその力を奪ってしまい、患者の病気は治らなくなってしまう。
もしかしたら患者を治す力を得るかもしれないが、患者を壊す力を得ることになってしまうかもしれない。それによって看護師は「私は治す力も持っているが、患者を治せない力を持っている」とも考えてしまって、燃え尽き症候群になることがある。
よって、私たち(医師や看護師等)がやることはキュアではなくケアである。治すのはあくまで本人であり、私たちはケアをもってその治す力を大きくしてあげることにある。
そのことが理解出来れば、患者は私たち医療従事者の物ではない。
これらのことを心掛けている病院での燃え尽き症候群はもう無くなっている。


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