老年症候群から見る医療介護の視点




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例えば骨折について、背景に骨粗鬆症があると診断された場合、骨粗鬆症の治療をするだけでなく、転倒を予防すること、転んでも骨折を起こさないようにすること。骨折後に早くリハビリをして機能回復をするということ、このなかなか回復できない機能低下しても褥瘡などの合併症を予防することが、転倒・骨折という老年症候群から見た医療介護の視点となる。

 例えば老年症候群から見る医療介護の視点というのは、例えば骨折とか転倒を患者さんがしたと、その背景には骨粗鬆症があると診断された場合に、骨粗鬆症の治療をするだけでは高齢者は結局十分な介護とか医療はできない。結局はこの骨折の背景にはその原因はさておいて、骨折は結局転倒から起きてきた。この転倒を予防すること、転んでも骨折を起こさないようにすること。骨折後に早くリハビリをして機能回復をするということ、このなかなか回復できない機能低下しても褥瘡などの合併症を予防することが、転倒・骨折という老年症候群から見た医療介護の視点となる。
 一つの事象だけを捉えてその治療をするということではなくて、そこを予防するなど周辺のところにまで気を配らなくてはいけない。特に転倒というところには背景もまたさらに老年症候群で、先ほどあげたようにせん妄、パーキンソンが原因かもしれない。めまいが有るかもしれない、起立性低血圧だとか、下肢の血流が低下していて足がうまく動かないかもしれない。脳血管疾患要するに脳梗塞で後遺症が有るかもしれない。意識障害が薬などで起きてないかどうか。こういうようなことを転倒の背景にはないかどうかということも考えながら、医療とか介護を提供していくということ。
 特に黄色で書いて有ること、薬で起こっている可能性が有る。こういうような症状が薬が関係している。二次性のパーキンソン症候群とは薬剤性で、薬剤性は大変多い。向精神薬であるとか。起立性低血圧もそうだが、高血圧の薬だけじゃなくて例えばパーキンソンの薬自体でもこういうような起立性低血圧が起きて結構転倒などで骨折する人が高齢者になると多いが、転倒は実は低血圧が原因だったりすることが非常に多い。
 高齢者の場合は特に夏に脱水がおきやすくなり、夏になるとものすごい低血圧になる。冬に近づいていくと血圧が上がっていくのでそういう場合は高齢者は特に夏は薬を減らしたり、中止したり、降圧薬なんかは。利尿剤なんかが入っていると中止するとそれだけでよくなっちゃう人が非常に多い。そういうことで低血圧による転倒は予防できる、という風に考えている。


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